高原ライドののち、ケイデンスについて悩む。

先日、半日でとことん峠を登ってやろうと、朝早く起きて、青山高原まで行ってきました。
途中、放し飼いの犬に追いかけられ、青山高原では野生の鹿に出くわしました。
いつも散々見ている鹿。この日の朝も20匹くらいの群れがやすらぎの道をふさいでいたのを見たのですが、野生の鹿は全然違いました。
デカい！筋肉質！色が濃い！ケツの筋肉なんてもう波打ってましたね。草食動物とは言え、まともにやったら絶対勝てないなと思いました。

途中、速い人に追い越されて、少しだけついていこうとしましたが全然お手上げ。小柄ですが、高ケイデンスでどんどん遠ざかっていきます。そういえば、俺、ケイデンスに対して、あまりに鈍感だったな。

ケイデンスとは1分間のペダル回転数。

サイコンをはじめて導入したとき、キャットアイのGPSなしのものでしたが、ケイデンス表示があり、「こんなもん、要るか？」と思いました。ランスは95で坂を登ったとかいうけど、結局人それぞれでは？そしてケイデンスを気にしていても全然速くならなかったので、それ以後、ケイデンスはほとんど無視して踏みたいギアを適当に踏んでここまで来ました。

「ケイデンス、大事なのかな？」

そう思いつつ、140㎞の道のりを走り、午前中だけでしっかり2000ｍを登って帰宅。

そういえば、帰宅途中に手のひらを見てビックリ！

久しぶりに使ったintroのグローブがもはやシースルー！

最近はHirzlのグローブばかり使っていたのですが、最近洗ってもすぐアレ臭くなって、クワガタの採れる林みたいな臭いがするので洗濯してまして、久しぶりに使ったらもう限界来てましたね。introはフィット感いいんですけど、真夏用のショートフィンガーグローブは傷みやすい。洗濯したときにちゃんとハンドクリームを塗りこんだりして手入れしても１シーズンもって、翌年傷みが出てくる感じ。何にもしないと1シーズン持たないイメージ。やり方悪いのかな。フルレングスの薄い奴は長持ちするんだけどなぁ。

頼みの綱のHirzlもなんと知らない間に絶版！どうしよう。なんかいい手袋ないですか。Giroのも考えたんですが、アレ、脱ぐときの引っ掛けるとこないんですよね。いいショートフィンガーグローブをお待ちしてます。お供えしてくれてもいいですよ！