慈眼寺 副住職ブログ

住職はしんどい

先日お話した次第で、副住職が住職代理を務めて一か月。

先日無事に彼岸講も勤めさせて頂きました。

今年のおはぎはこんな感じ。見た目は毎年同じですけれども(笑)

しかし住職は大変です。やってみないと分からないもんですね。
毎日毎日同じだということが辛い。私のような多動気味の人間にはきついです。
さらにその上、同じではないことも加わってきます。毎日あっという間に過ぎていきます。困ります。

住職が普段なんであんなことをしていたのかとか、すごく気持ちが分かります。ああなるほど、そういうことかと発見の毎日。
完全に住職になってペースをつかめば、自分のやりやすいように変えていくのでしょうけれど。

とりあえず、住職の復帰までは「住職代理」として頑張るしかないですね。

部活の方はもう完全にお休みしていて情けない限り。教員自体の仕事も、来年の授業は半分以下にしてもらいました。まわりの先生方に御迷惑をおかけしております。自分のペースでやりたいようにできるので好きな仕事なのですが、近いうちに完全にやめなければならないかもしれませんねぇ。

自転車はたま~に5時にお勤めをする前に、4時に起きて真っ暗な中走ったりする程度ですかね。そんな中でも自己ベスト出せたので、やればできるのかも?と思ったり。ちょっとした合間にできるので、ロングライドや仲間内の集団ライドにこだわらなければ、お坊さんとも相性のいい趣味かもしれません。

というか、ひそかに新たな妄想もしておりまして、全日本店長選手権に対抗して、日本中のロード乗りのお坊さんがレースをする「全日本住職選手権」その名も「J-1グランプリ」なんか、開いたら面白いのではないかと。

機材的には最新高級機材を使うと有利だけど結構バッシングを浴びそうなので諸刃の剣なところがちょっといいなと。

「おいおい、〇〇寺の住職、cerveloのS5にホイールはENVEのリムにゴキソハブかよ!煩悩まみれじゃねぇか!」

とか、そこはフランクに突っ込み合いたいところですね!

「バイシクルクラブ」さん、サイスポの店長選手権に対抗して一つどうですか?
それともいっそ、「月刊住職」、こういう企画乗ってくれませんかね?

 
そして我こそは!という全国のロードバイク乗りのお坊さん、お便り待ってま~す。