奈良門中法然上人第八百七回御忌
法然上人第八百七回目の奈良門中輪番御忌を、先日4月14日に無障礙に勤めさせて頂きました。
住職が入院中で不在の中、ここのところずっとこのために準備をさせて頂いておりました。もう頭の中は常に御忌のことでいっぱいで、夜中も何度も目が覚めるつらい日々でしたが、奈良門中の皆さまのお力添えで、なんとか大役を果たさせて頂きました。
本当に、今回の御忌では、自分一人では何もできないのだということを、骨の髄まで痛感した次第です。
お説教師の和歌山みなべの極楽寺橋本隋彰さま、奈良門中随喜寺院、奈良門中檀信徒の皆さま、慈眼寺婦人会、檀信徒、泉屋仏壇さま、黒石材さまさらにはお接待のお手伝いをして下すった皆さまのお力添えがなければ、とてもこのような大きな行事はできませんでした。まことにありがとうございました。
そして手前味噌ではありますが、お寺に生まれたわけでもないのに、お嫁にきてすぐ母が亡くなり、ろくに何も教わらないままにお寺の切り盛りをしなければならくなった奥さんに感謝であります。そうそう、それとどんなに私たちがきついときにも、元気で笑わせてお手伝いもいっしょうけんめい頑張った私そっくりの顔のお嬢さまにもいつもありがとう!であります。
番外編
こんなに必死で働いているときに、悠々自適にクロモリロードで慈眼寺を覗いていった不届き物がいたようです。
いい写真、ありがとうございます(笑)
あがってくれたら三船美佳似の美女がお抹茶を飲ませてくれたのに、おしいことなさいましたなぁ~。