照れます。
以前このブログがご縁で、あの!わかくさ国体公式キャラクター「やまとくん」をデザインされたデザイナーさまが、当寺に御来訪くださった件はこちらにも書かせていただきました。
このとき、デザイナーの方が、「趣味で似顔絵を描くんですよ」とおっしゃって、おもむろに私の写真をお撮りになり、「似顔絵ができたら、お送りします」と笑って帰られました。
それからしばらく経ち、ある日突然、色紙が送られてきました!
そこで送られてきた似顔絵が・・・
コレです!
リアルな私をご存知の方、いかがでしょうか?
ドイツ人に「鼻デカいね」と言われたことがある鼻のサイズとか、目尻の皺とか、けっこう向き合いたくない現実を見せられる部分もありつつ(笑)、柔和な感じに描いていただいて嬉しいです!
似顔絵というのは、特徴ある部分を誇張して描くことで、そのまま描くより似て感じる、と言いますが、この似顔絵にかんしては、特別デフォルメもされず、それぞれの特徴をつかみつつ、面白がるような誇張もない、デザイナーさまの誠実なお人柄がにじみ出る作品だと思います。似顔絵とは、描かれた対象のみならず、それを見つめる観察者の内面も出てくるものなのだな、と新発見であります。
すばらしい作品を、ありがとうございました!