行事案内
早春を告げる奈良年中行事
当寺では、毎年二月と三月の初午の日に、この霊験あらたかな秘仏聖観世音菩薩を開扉し、盛大に会式をおつとめいたしております。当寺は古くから『鍵元の寺』と称され、慈眼寺の初午がすまないことには、諸社寺の会式が始まらないとも言い伝えられております。毎年多くの方々にご参詣頂きまして、近隣の奈良、木津、精華、郡山、生駒の方々はもとより、大阪、京都や三重、さらに全国各地の方々のやくよけ(厄払い)祈祷をさせて頂いております。
行事案内(令和4年)
催事名 | 日程 | 時間 | 概要 |
初午法要 | 令和6年2月12日(祝) | 午前8時~午後7時 | 秘仏聖観世音菩薩を開帳し、やくよけの法要を行います。 |
二の午法要 | 令和6年3月7日(木) | 午前8時~午後7時 | 秘仏聖観世音菩薩を開帳し、やくよけの法要を行います。 |
施餓鬼法要 | 毎年8月22日 | お盆のご先祖供養 | |
十夜・柿供養 | 平毎年11月13日 | 樹齢400年の柿の木の実を仏前に供え、五穀豊穣を祈ります。 |